給与計算は大変だから社労士に依頼しましょう　| 東京の社労士なら多業界の経験豊富なTS人事労務オフィス

従業員を採用して在籍している間は、必ず行わなければいけないことのひとつが給与計算です。仮に役員だけであったとしても給与計算はしなければいけないでしょう。従業員でも役員でも普通は、その給与・役員報酬を得て生活しているでしょうから。そうすると会社の誰かが担当する給与計算とはどのような業務なのでしょうか。

簡単にお伝えすると、決められた「給与」と残業代などの合計から「社会保険」・「税金」を差し引いて支払うことになります。

難しくはないようだねとお感じの方には、『　給与計算実務能力検定試験　』　をご存じでしょうか？

給与計算を正しく正確に行うためには、社会保険の仕組みや労働法令、所得税・住民税等の税法等に関する幅広い知識が必要不可欠となるためです。かなり幅広い知識が求められるので検定試験にまでなってしまいました。2014年からスタートした新しい検定試験です。給与計算が難しい内容のため、“専門家である社会保険労務士にお任せください”ということの理由の一つになります。

給与計算で難しいことをするわけですから、手書きにしろ、エクセルで管理するにせよ、大変なわけです。どうしても間違いが生じることも出てくるでしょう。そのため給与計算の結果に誤りがないか社会保険労務士などの専門家に確認してもらうことも必要かもしれません。

ある顧問先で給与計算を社長が自ら対応している会社があるのですが、給与の情報を見せてもらったところ誤解している項目が確認されたこともありました。お金をかけたくないとのご要望もあったので、エクセルで誤解項目を修正しつつ、効率的に計算出来るように対応したこともございました。

社会保険労務士などの専門家に見てもらえれば、給与計算にて対策・相談・検討に乗っていただけ社長・経営者様のご意見を踏まえた上で、アドバイスをしてくれるでしょう。

給与計算を正しく効率的に実施するのに２つの選択肢がありますが、御社はいかがですか？

〇　給与計算ソフトの導入

〇　給与計算の外注・アウトソーシング

（　〇　社内で内容が理解できず対応できない　）

どちらにするか様々な理由があるでしょう。

給与計算ソフトも利用するのにそれなりの費用がかかります。加えてシステムの中身を使いこなせる知識も従業員に求められるでしょう。

外注・アウトソーシングで対応すれば、システムを使いこなせるかの問題は少なくともなくなります。費用の問題も当事務所であれば、それほど大きな費用差がないことが多いです。

給与計算は、みなさまが思うより幅広い情報を扱っています。そのことがより複雑でよく分からない原因になっています。近年「給与計算実務能力検定試験」ができるほど要求される知識・レベルもあがっています。社長・経営者様で対応するのも難しい環境になっています。東京都昭島市・立川市・八王子市を中心に活動している社会保険労務士へ任せてみませんか。